父親の不登校の漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
58歳 男性(娘代筆)
間も無く60歳を迎える父ですが、予備校の教師の統括をしておりますが、ある時期から「行きたくない」と言い始め、あろうことか不登校になってしまいました。
生徒を指導する立場の人間としては恥ずかしいことこの上ありませんが、年齢なりの悩みがあったようですので、とにかく家族以外で話を聞いてくださりそうな方、ということでいつも私がお世話になっておりますスギヤマ先生を頼らせていただきました。
聞けば情報社会(ようするにパソコンなどの扱い)についていけず、若い先生の足手まといになっているかのような気持ちになっていたようなことが原因だったようですが。
なかなか厳格な父でありたいがゆえに、家族には言えない悩みだったようです。
先生はさすがの能力と言いますか、年齢の離れた父の話をきちんと聞いてくださいました。
父としても随分安心できたのではないかと思いますが、帰ってきた日からなんだか元気になっていました。
漢方薬もストレスを発散させたり、もともと父の内臓の弱い部分を補強してくださるような内容とうかがいましたが、その通りだったようで血色も良くなり、ここのところ細かった食もすっかり回復しました。
今は先生のおかげで父の「不登校」もすっかり治り、パソコンは相変わらずのようですが、若い先生に聞いたりして頑張っているようですので、私としてもほっと安心しています。
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